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run!run!run!

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前日記4

気の毒だなぁ
at 2004 03/07 21:12 編集

今日本屋に行きました



いつものように立ち読みしてました



いや、普通に立ち読みです



別に変なとこは立ってませんでしたよ?(目を泳がせながら)








向こうから聞こえてくる店員の声





店員「そこ未成年の子アカンのよ!高校卒業してからやで!」





疾の字 「いや、おじさん僕はもう高校卒業…」



と言いかけて振り返ると、どうも目線は僕ではありません




その目線を追うと……



明らかに小学6年生くらいの子が、堂々と18禁の本をパックリ開いてました。




うむ、




彼、将来有望です





てか、すっごい気の毒





ものすっごい、気の毒だなぁ




男子なら分かるだろう、この恥ずかしさが。





僕はその子をそっと守ってあげたくなりました。






強くなれ………





同士よ




ビデオ合衆国の親切
at 2004 03/21 14:32 編集


この前親友とビデオ合衆国に行きました。




親友I君はアルバムを借りて、僕はDVDを借りました。





で、お互い何を借りたのか確かめるためにビデオ合衆国と書かれた黄色い袋を覗いてみると………





I君の袋には入っていないのに、僕の袋にはティッシュが無造作に入っていました





何でだろ?と、2人は顔を見合わせました





しかし、その答えはすぐに出ました





<I君が借りた物>


・姉に頼まれたバンプ・オブ・チキンのアルバム




<疾の字が借りた物>



・悶絶ウェイトレス







ふふ……、店員め気を利かせやがって……









どうか疾の字を嫌わないで…


特に女性読者………(いるのか?)



モルモットの可愛い可愛いハッチ……
at 2004 03/31 00:03 編集

大分落ち着いてきたので、ここに書き残します。



28日の早朝、信州から帰ってきました。



名谷駅でけちょんけちょんと骨と別れて、家に向かいました。




家までもう少しというところで、仕事に向かう母に会いました。




いつものように小走りでした。




いつもの朝が始まるんだと思いました。









母と話すまでは……………









母はある事を僕に告げました。







信じられませんでした……







すぐには涙は出なかった……






でも、家に向かう足が早くなるにつれて…涙が………







嘘だ




嘘だ





嘘だ




嘘だ






嘘だ!!!










家のドアを開け、リビングの方へ…







少し開いたカーテンから、まぶしい光が射し込んでいました…







その光の射す場所にいつもと様子が違うゲージ……





横には花束が添えてありました……







その中で保冷剤に囲まれ、横たわるハッチ…………










僕はその前で泣き崩れました……







もう動かないハッチを抱き上げ、何度も何度も








ごめんな、ごめんなぁ……







と声にならない声で謝りました。。







何度も、何度も……








でも、ハッチは目を閉じたまま動かず、冷たかった………






もう、あのゲージからガサガサ音がすることがない……







冷蔵庫を開けても、おねだりする甘えた声も聞けない……








ゲージの檻をかじる音も聞こえない……







大好きだったのに………






考えてみると、僕がまだ小学生のとき、家に来てからずっと一緒だった……







いるのが当たり前だった……










その日の午前中に、家の前にある山の公園に埋葬しました……







埋める前に、冷たくなった体を撫でました……






新しく植えられた木の下に埋めました……








最後に………





ハッチ…ありがとう………








ありがとう…………ありがとう…………ありがとう…………







何回言っても……言い足りないけど………






ありがとう………きっと、ハッチは僕の心の中で生き続けるよ…………







ありがとう………











あとがき


もしよかったら、ハッチへの弔いの言葉を掲示板に書いてくれたら嬉しいです…。
わがまま言ってすいません……。






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